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古き良き⾯影を残す「しおまち商店街」

しまなみ海道の一つである生口島への海の玄関口である瀬戸田港を臨む、しおまち商店街。一度訪れただけで、誰もが懐かしく思うまち並みを散策してみませんか。

尾道から四国今治まで、瀬戸内しまなみ海道の通る6つの島、その真ん中に位置する生口島。
古くから塩田が発達するなど、瀬戸内の交通の要衝として栄え、「⻄の日光」とも呼ばれる耕三寺があることでも知られています。
古くから回船基地として栄えた瀬戸田港があり、瀬戸田がこの島の代名詞になっています。

瀬戸田港のフェリー乗り場付近から続く、生口島で一番賑わう街並みが 「しおまち商店街」。
趣のある建物が連なり、古き良き商店街を思わせる懐かしい雰囲気を楽しめます。
観光客に人気のコロッケ屋さんに、瀬戸田名物の穴子とタコが食べられるグルメスポットも。

レモンの島、瀬戸田

瀬戸田には、名産のレモンや柑橘類を使ったお菓子や料理がたくさんあります。
すてきなレモンの商品とお店の方々に会いに行ってみませんか?心に残る出会いがそこにはあるはずです。

アートで囲まれた島

日本を代表する日本画家の平山郁夫が生まれた地でもある瀬戸田。平山郁夫美術館ではその生い立ちや青年期の作品も展示されています。
また、島には、1989年から開催された世界一小さなアートプロジェクト「瀬戸田ビエンナーレ」によって設置された17作品が点在。「生口島全体が美術館」というコンセプトのもと、島の風景に溶け込んで、遊び心と芸術性を兼ね備えた作品ばかり。

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